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楽天本拠地新愛称は「Kスタ」

 楽天本拠地は、ドクターKの殿堂になる。楽天の本拠地、県営宮城球場の球場名が、来年から「日本製紙クリネックススタジアム宮城」となることが21日、宮城県庁で発表された。命名権を取得したのは、製紙大手の日本製紙(東京)で、愛称は同グループの人気商品「クリネックス」の頭文字から「Kスタ宮城」となった。契約期間は来年1月1日から3年間。契約金額は、1年当たり2億5000万円で、楽天が75%、県が25%を得る。

 楽天島田社長は新愛称の「Kスタ」について「アルファベット1文字というのは他にないでしょ。Kは三振で縁起がいい」と斬新な命名に満足そう。ブランド戦略でもさまざまなアプローチができそうだと、広がる可能性に期待した。楽天にはリーグトップの奪三振率9・47を誇る田中がいる。田中が三振を奪うたびに、スコアボードの大型ビジョンで、クリネックスのロゴを模した「K」が躍るなど、演出の可能性も広がる。新しい球場ロゴは、これから球団と日本製紙とで協議するとあって、同社長は試合中の演出方法なども「これからですね」と話すにとどめたが、「K」を利用したブランド戦略に自信をのぞかせた。球場のボールパーク化を推進する楽天だけに、ファンを楽しませる演出が披露されそうだ。【金子航】

[2007年12月22日9時45分 紙面から]

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