このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 野球 > ニュース


野球メニュー

寺原が08年の顔、横浜広報誌1月表紙に

 25日に発売される横浜の球団広報誌「月刊ベイスターズ」新年1月号の表紙に寺原隼人投手(24)が選ばれた。岸野啓行編集長によると「移籍翌年に1月号の表紙を飾った選手は記憶にない」。昨オフの突然のトレードから1年。今季は自己最多12勝で、チーム勝ち頭になった。08年、文字通り横浜の顔となる。

 新年号の表紙は前年に好成績を挙げた選手のうち、「新しいシーズンでも、さらに活躍して欲しい選手。特に若手への期待を込めて選びます」(同編集長)。今年07年1月号は、前年に26本塁打でブレークした吉村が選ばれた。過去には三浦、金城らチームの主力となった選手が顔を並べる。寺原の場合、ファンの支持も考慮された。球団の携帯公式サイトのファン投票で今季MVP投手に選ばれ、11月23日のファン感謝デーで表彰された。ファンからも、横浜を代表する投手と認められた証拠だ。

 寺原は「1月号の表紙とは、ありがたいですね。もっと横浜の顔になれるよう頑張ります」と喜んだ。実は、横浜の町を歩いていても、まだまだ気付かれないことが多いという。今季以上の成績を挙げ、1人歩きできなくなるくらい? の活躍を誓った。【古川真弥】

[2007年12月25日9時29分 紙面から]

  • エヌスクへ

【PR】

関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー

「寺原が08年の顔、横浜広報誌1月表紙に」に関する日記

  1. エヌスクユーザーなら、自分の日記をこのページに  できます。
  2. まだエヌスクに登録していない方は こちらで新規登録 ができます。


このページの先頭へ