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川崎ヘッドスライディング封印

イチロー(左)と練習の合間に話をする川崎(撮影・岡潤一)
イチロー(左)と練習の合間に話をする川崎(撮影・岡潤一)

 ソフトバンク川崎が、ヘッドスライディング封印を示唆した。イチローと神戸市内で行う合同自主トレ2日目の27日練習後「けがをしますからね。しっかりイチローさんに言われたことを聞いてやりたい」と話した。北京五輪アジア予選で韓国戦の初回に一塁へヘッドスライディングしたことをイチローから「アマチュアじゃないんだから。カッコ悪い」と諭されていた。この“説教”はインターネット上でアンケートが実施されるほど関心を集めたが、イチローイズムの吸収を進める川崎は反省。プロ意識の大切さを再認識する機会ととらえた。

 この日も約2時間の練習で、技術的なアドバイスはほぼなし。イチローが「事細かに聞いてこないのは、ムネ(川崎)に共感できる数少ないところ」と話すように、川崎はヒントを盗み取ろうと師匠を凝視。フリー打撃では真後ろ、斜め後ろ、横とスイングを見る位置を変えていた。「具体的なこと(収穫)は言葉で表現できないけど、しぐさやフォームとか。内容? プロ野球人生に関わるので秘密です」とニヤリ。“説教”の次は、心酔するイチローの言動から多くを吸収した。【押谷謙爾】

[2007年12月28日9時15分 紙面から]

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