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由規登場テーマ曲はEXILEを希望

音楽を聞きながらリラックスした表情を見せる佐藤由(撮影・松本俊)
音楽を聞きながらリラックスした表情を見せる佐藤由(撮影・松本俊)

 ヤクルト高校生ドラフト1巡目の佐藤由規投手(18)が9日、本拠地神宮球場での登場曲に、ダンスボーカルグループEXILEの「Dream Catcher」を希望した。大ファンと公言し、趣味のカラオケでも必ず歌うという十八番を口ずさみながら、夢をつかむマウンドへと向かうことになりそうだ。

 「涙や汗にムダなんてないから 想(おも)い続ける自分を信じて…」。

 アルバム挿入曲ながら「自分で歩いていくというような感じの歌詞が気に入っています」と、心を打たれた理由を説明した。プロ入り後もこれまでと変わず、汗や涙を流しながら進んでいく覚悟で、自身の姿も歌へと重ねている。

 先発投手は、1回表にベンチからマウンドへ向かう際に登場曲が流される。初回の立ち上がりは、ベテラン投手でも心のコントロールが難しいもの。こだわりを見せる選手が多いだけに、新人右腕も高校時代から試合に向かう途中や部屋でリラックスするときにいつも聞いていたという一番落ち着く応援ソングを指名した。

 家族との涙の別れから一夜明けたこの日は、他の新人選手とキャッチボールやランニングで約2時間汗を流し、10日から始まる新人合同自主トレに備えた。初日は高田監督も視察予定で、2月1日からの1軍キャンプ帯同へアピールの場になるだけに「いよいよという気持ちはあります」と気合十分だった。【松本俊】

[2008年1月10日9時39分 紙面から]

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