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ドラフト会議2006

田中「原先輩のような4番に」/ドラフト

 「ジャイアンツ愛」の申し子になる! 巨人に3巡目で指名された東海大相模・田中が、大先輩の原監督に決意表明だ。会見では「相模での原辰徳さんの存在-。偉大な選手になれるよう頑張りたい」。緊張していたが堂々と言えた。95年原俊介以来となる直系の後輩が巨人の門をたたく。

 同校野球部は、今季原監督が就任時に掲げた精神をもらい「相模愛」として部訓にしている。「一番の長所は、一生懸命野球に取り組む姿」とハートの部分を強調した。悔しいシーズンとなった今季、指揮官が選手に求め続けた部分だ。

 門間敬治監督(36)は「同じグラウンドで練習し、同じ血が流れている」と太鼓判。原監督も会議終了後、早速学校側に直接電話でラブコールを送った。

 高校通算42本塁打。しかし田中自身は「肩に自信がある。一塁と外野、どちらもできるようにしたい」と言った。遠投120メートル。波のない強肩を売り込んだ。

 巨人で目標とする選手は、原スピリットの体現者である李だ。「チームがピンチでも、やってくれるんじゃないかと期待させてくれる。4番? なれるといいなと思います」。重い「相模」の看板を背負う覚悟を決めた。【宮下敬至】

[2006年9月26日8時13分 紙面から]

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