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ドラフト会議2006

ダースはハム「新人王取る」/ドラフト

 日本ハム4巡目指名の最速148キロ右腕、関西のダース・ローマシュ匡(たすく)投手は、待機していた校内職員室で朗報を聞いた。すでにテレビ中継は終わり、祈る思いの中、江浦監督の携帯が鳴った。中島スカウトからだった。「指名される確率は最初50%ぐらいと思ってたけど、会議が進んで30%、20%と下がってました」。級友でヤクルト3巡目指名の上田と、ガッツポーズを作った。

 目標は同じ190センチ超の長身右腕で「気迫あふれる投球」が身上のソフトバンク斉藤和。夢もまたデカイ。「1年目で新人王。3年以内に20勝して最多勝と防御率のタイトルを取りたい。WBCも出たいですね」。さらにオリックス清原との対戦も熱望した。「僕自身は阪神ファンだけど清原さんは小さいころからのあこがれ。同じパ・リーグなんで1年目から対戦して三振に打ち取りたい」。

 インド人の父と日本人の母を持つ。日本ハムの環境にもなじみやすそうだ。「監督も外国人だしダルビッシュさんや陽さんもいる。僕もそんな多国籍チームで存在感を示したい」と話していた。

[2006年9月26日8時10分 紙面から]

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