初の一般公開、1000人を招待/ドラフト
29日に東京都内のホテルで行われたプロ野球のドラフト会議は、45年間の歴史の中で初めて一般のファンが会場に招待された。
約1000人のファンが見守る中、注目の菊池雄星投手の交渉権を西武の渡辺久信監督が引き当てると、会場はどよめきに包まれた。その場で渡辺監督がインタビューを受けるなど、ショーアップされた演出もあり、最後まで多くのファンが残った。
インターネットを通じて募集した観覧希望者は1万5795人分に上った。東京都新宿区在住の男性(36)は西武のユニホームを着た9歳の長男を連れて観戦。「緊迫した雰囲気を味わえて面白かった」と興奮した様子だった。
日本野球機構の下田邦夫事務局長は「きょうはファンと一体感を感じられた。ファンを大事にする姿勢を示せた」と初めての試みに手応えを感じている様子。今回参加したファンの意見を来年以降に生かす考えだ。
[2009年10月29日21時2分]
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