プロ野球ドラフト会議が29日、都内で行われ6球団の競合で菊池雄星(花巻東3年)をクジで外した楽天は、立大・戸村健次投手(4年=立教新座)を1位指名した。エース岩隈にあこがれる151キロ右腕は「まずはガムシャラに練習して、自分のいいところをアピールしたい。早く1軍に上がって先発としてやっていきたい」と抱負を語った。同一リーグの西武に指名された菊池に対しては「やる以上は勝ちたい」と宣言した。
仙台を訪れたことはないが「牛タンがおいしい」と好印象を持っている。スノーボードなどウインタースポーツが好きなこともあり、寒さにも強い。CSはテレビ観戦しており「野村監督が最後で、楽天を応援しながら見てました」と明かした。
高校から投手に転向し、肩は使い減りしていない。才能が開花したのも最近で、東京6大学通算10勝のうち4勝を4年秋に挙げている。伸びしろ十分の戸村は、1年目から先発ローテーション入りを狙っている。【斎藤直樹】



