ロッテがドラフト2位で指名したトヨタ自動車・大谷智久投手(24)が「早大魂」を継承する。30日、愛知県豊田市内のグラウンドでロッテ瀬戸山社長、松本シニアスカウト、山下スカウトから指名あいさつを受けた。「活躍して優勝に導けるようにしたい」と力強く話した。

 目標の選手は、今季限りで引退した小宮山悟氏(44)だ。早大の先輩でもある。「偉大な方で目標の選手としてあこがれています。小宮山さんのような変化球のコントロールを参考にしてきました」と話した。直球は常時140キロ前後だか、ツーシーム、カット、フォークを投げ分けるスタイルは小宮山理論から受け継がれたものでもある。小宮山の背番号「14」が空番号になっているため「着けさせてもらえるなら着けたいですね」と意欲を見せた。

 1位指名の荻野貴司外野手(24)も指名あいさつを受け「社長にお会いして実感がわいてきた。持ち味のスピードを生かしたい」と話した。