広島は18日、マツダスタジアムでスカウト会議を行った。大学、社会人の即戦力投手候補を中心にビデオで再確認し、指名シミュレーションも行った。早大・大石達也投手(4年=福岡大大濠)同・斎藤佑樹投手(4年=早実)同・福井優也投手(4年=済美)中央大・沢村拓一投手(4年=佐野日大)佛教大・大野雄大投手(4年=京都外大西)の1位候補5人から指名する方針は変わらない。苑田スカウト部長も「何球団来ても、いいと思った投手には行くつもり」と話したが、野村監督の意向も踏まえた上で1位指名選手はドラフト当日に決定する見込みだ。