巨人の1位指名を受けた中大・沢村拓一投手(22=佐野日大)は「ゼロ」からの再スタートを誓った。運命のドラフトから一夜明けた29日、東都大学秋季リーグの全日程が終了。4年間を表す言葉を聞かれると「猪突(ちょとつ)猛進です」と即答した。高校時代は、外野手で4番手投手だった。「真っ白から始まって、何かを描くようにやってきた。ずっと突っ走ってきて、プロから指名していただける選手になったので」と振り返る一方で「またゼロから始まる。一生懸命やりたい」と気持ちを引き締めた。

 1年目の目標、タイトル獲得についても「取れるような実力はない。与えられたところで結果を出したい」と言葉を選んだ。30日には、巨人清武球団代表らが指名あいさつに訪れる予定だ。【今井恵太】