日本ハムからドラフト2位指名を受けた智弁和歌山・西川遥輝外野手(18)が11日、和歌山市内のホテルで契約金6000万円、年俸600万円(ともに推定)で仮契約を結んだ。両親を交え、当銀、岡本両スカウトと約50分の交渉を終えると「期待されて入るので、足を生かして頑張りたい」と抱負を口にした。

 目指すは、盗塁王だ。セ・パ12球団で唯一、盗塁王が出ていないチームと知らされると「それなら1番に盗塁王になりたい」と目を輝かした。179センチ、73キロと細身だが、柔らかなバットコントロールが特長。50メートル6秒ジャストの俊足もセールスポイントで、走塁センスは抜群だ。

 19日に札幌入りし、20日の札幌ドームでのファンフェスティバルに参加する。温暖な和歌山育ちだけに「氷点下は経験したことがない。覚悟して行きます」と言った後「カニとかイクラとか大好きなので、堪能したい」。岡本スカウトからは「これからは自分で稼いだお金でいくらでも食べなさい」と突っ込まれていた。