同大の主将、小林誠司捕手(4年=広陵)がプロ志望届を提出する意思を29日、明らかにした。1位指名を受けた場合はプロ入りし、2位以下なら日本生命に入社する。プロ入りの条件を絞った理由について「もともと社会人を考えていましたが、1位の評価が頂けるなら自信を持ってプロの世界に飛び込みたいと思います」と語った。遠投115メートルの強肩捕手にロッテが上位候補でリストアップ。「ポスト谷繁」の補強を目指す中日や横浜も指名候補に挙げている。