<東京国体高校野球:大阪桐蔭7-5常総学院>◇29日◇八王子市民

 今夏の全国高校野球選手権大会で8強入りした常総学院(茨城)の内田靖人が、国体の高校野球硬式1回戦で大阪桐蔭に敗れた後に「自分の夢である上の世界でやりたい」と話し、プロ志望を表明した。

 既に茨城県高野連にプロ野球志望届を提出した。

 捕手兼内野手で強打が持ち味の内田は、18U(18歳以下)ワールドカップに高校日本代表として出場し、準優勝に貢献した。この日の大阪桐蔭戦では3回に左翼場外に本塁打を放った。