巨人が24日に行われた育成ドラフトで2巡目指名した長江翔太投手(22=大阪経大)の交渉権が25日、認められた。

 同投手はプロ志望届を提出していないため、前日会議で指名されたものの保留扱いとなった。

 NPBが日本学生野球協会に問い合わせ、退部届が正式に受理されていることを確認した。NPBから巨人に受理されていたことが伝えられ一夜明けて交渉権が確定した。

 長江投手は9月22日に行われた巨人の入団テストを受験し合格。前日21日に退部届を提出していたという。