阪神ドラフト1位の横浜商大・岩貞祐太投手(22=必由館)が28日、横浜市内の同校グラウンドで反省の120球を投じた。前日の練習試合で4回3失点。「修正が遅くて、先発投手の役割が果たせなかった」と実戦を想定しながらブルペンで投げ込んだ。試合後にした丸刈りに「スッキリしたので戦いに集中できる」。31日の関東地区大学選手権の初戦(上武大戦)へ気持ちも新た。視察に訪れた北村スカウトは「力が入りすぎ。力は持っているのだから大丈夫」と話した。