ヤクルトからドラフト1位で指名されたヤマハ・竹下真吾投手(24=九州共立大)が24日、浜松市内の本社で鳥原チーフスカウトと小田スカウトの指名あいさつを受けた。

 鳥原チーフからは「休むことなく肩を作って開幕に合わせて欲しい。頑張ってもらわないと、また最下位になっちゃう」と最大級の期待を受けた。

 10月には自己最速の148キロを2キロ更新する150キロをマークしたばかり。左腕のパワー型リリーバーは希少で、竹下自身も自分の特長を理解している。

 「まっすぐで抑えられる投手になりたい。やらなきゃいない」と自信を示した。