楽天が今秋ドラフトで春江工・栗原陵矢捕手の指名を検討している。

 二塁送球1・8秒の逸材で、9月のU18日本代表で主将を務めた。安部井本部長は「エース、4番、センターラインなどチームの軸になる人はドラフトでしか取れない」と話した。1年目の内田は捕手登録も事実上は内野手。現在、捕手は5人と頭数が不足。将来の正捕手候補として栗原をリストアップしている。