巨人の主力選手の更改がスタートした24日、亀井義行外野手(27)が一番乗りで契約交渉に臨み、倍増の6000万円でサインした。5番に定着した今季、初めて規定打席に到達して打率2割9分、25本塁打と活躍。サヨナラ弾3本を放つなど勝負強さも際立った。中でも4月25日に中日の守護神岩瀬から放った今季1号の逆転サヨナラ3ランが印象的で「あの3ランが僕の野球人生を変えた。あれからスタメンで使ってもらえるようになった」と振り返った。
来季の目標に全試合出場を掲げ、3割30本30盗塁のトリプルスリーにも「そういうものを狙える結果を残したい」と意欲を見せた。更改後の会見には、テレビカメラ6台、50人の報道陣が集まった。「僕はまだ1年しかやってない。やっとプロ野球選手になれたという感じ。来年、再来年としっかり結果を残せるようにしないと」。期待と責任が増す来季を見据え、表情を引き締めた。(金額は推定)



