ヤクルト館山昌平投手(28)が25日、都内の球団で契約更改交渉を行い、年俸1億1000万円、出来高払い1000万円でサインした。今季は球団タイ記録の開幕8連勝をマークするなど、16勝を挙げ最多勝を獲得。本来なら大幅アップが見込めたが、昨年オフに大幅アップがない変動制の3年で年俸総額3億円プラス出来高3000万円の契約を交わしていたため、年俸が1000万円アップしただけの合意となった。

 球団での話し合いで、金額の話はほとんどなし。「社長やいろいろな方々から『ありがとう』と言われました。本当にうれしいです」と納得した表情。交渉の席では「パラリンピックなど、スポーツの力で勇気づけてあげたい。球場に招待したり、試合後にイベントとかできればいいですね。具体的には決まっていませんが、そういう話をしました」。主力選手としての自覚も芽生え、独自のウエートトレーニング法を所属事務所の「Pakila」のホームページの「アスリート塾」というコーナーで公開していくことも公表した。