右肩痛に苦しんだ西武大沼幸二投手(31)は、ダウンもやむなしといった表情だった。6日、西武ドームで契約更改交渉を行い、500万円減の2500万円で判を押した。昨季まで2年連続50試合登板のタフネス右腕も、今季は16試合止まり。「健康がすべてですね。来年?

 ケガを治して、投げまくりたいです」ときっぱり。10年間つけた背番号「15」も来季から「61」に変更されたこともあり、雪辱に燃える表情だった。