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ＷＢＣに向けた合宿がスタートし、ランニングする代表候補選手（共同）

＜ＷＢＣ：宮崎合宿＞◇初日◇１６日◇サンマリンスタジアム

　サムライジャパンの宮崎合宿がスタート。３３人が連覇を目指して２２日まで調整する。

＜１７時３０分＞

この日の観衆が４万人と発表される。報道陣は４００人。大フィーバーで合宿初日が終わった。

＜１５時５０分＞

青木が居残り練習終了。これで全員が宿舎へ引き上げた。

＜１４時３０分＞

小笠原が室内練習場に移動して居残り練習。

＜１３時５０分＞

イチローが会見。「疲れちったですね。“ちゃった”まではいかないんだけど。単純に練習時間が長いですね」と苦笑い。

＜１３時４０分＞

原監督が会見。「いよいよ始まったという感じです。まずは良いスタートが切れたと思います」と話した。

＜１３時３０分＞

全体練習」が終了。

＜１３時１０分＞

東国原宮崎県知事がグラウンドに登場。スタンドから拍手が起こる中、原監督とガッチリ握手。ＴＢＳテレビ「サンデージャポン」で東国原知事の番記者を務めるのんちゃんの姿も。

＜１２時５５分＞

イチローは右翼の守備に就き、打撃練習の打球を処理。右翼スタンドにファンが集結し打球を処理するたびに歓声。ライナー性の打球を背走してキャッチすると、スタンドの最上部へ遠投。少年ファンたちが大喜びで取りに走った。まさにイチロー劇場だ。

＜１２時１８分＞

清原和博氏（日刊スポーツ評論家）が村田、川崎のフリー打撃に熱い視線。イチローら選手の状態を熱心にチェック。

＜１２時５分＞

岩村、福留のメジャーコンビが並んでフリー打撃。ミート中心に快音を響かせた。その間、イチローは打球判断をしながら走塁練習を繰り返した。

＜１１時５５分＞

イチローがフリー打撃終了。約５０スイングで３本の柵越え。右から左への逆風を突いて右翼席へ豪快に運んだ。スタンドからはそのたびに大歓声が起こった。

＜１１時４５分＞

イチローが稲葉と並んでフリー打撃を開始。スタンドから拍手が起こる。

＜１１時３０分＞

野手陣がフリー打撃を開始。城島と石原が並んで打ち始める。イチローはティー打撃を開始。準備を終えると原監督と並んで何やら話し込む。

＜１１時１０分＞

投手陣がブルペンでピッチングを開始。

＜１１時５分＞

外野手がバックホームの練習。イチローがレーザービームを連発。スタンドから大歓声と拍手が沸き起こる。投手陣はブルペンに移動。

＜１１時＞

シートノック開始。イチローが右翼スタンドのファンにボールを投げ込む大サービス。

＜１０時４５分＞

投手と内野手の連係プレーの練習が始まる。涌井が内野の芝に足を滑らせ転倒。ヒヤリとさせたが大丈夫。

＜１０時３５分＞

野手陣もキャッチボール開始。イチローは福留とコンビを組んだ。肩はほぼ仕上がっているのか糸をを引くような送球を連発。

＜１０時２０分＞

野手陣はベースランニング。川崎、イチローの順番でダイヤモンドを疾走。スピードある走りにスタンドから歓声が起こる。投手陣はキャッチボールを開始。ダルビッシュはマー君とペア。松坂はチームスタッフのブルペン捕手とコンビを組んだ。

＜９時４０分＞

１万人以上のファンが見守る中、ウオーミングアップ開始。＜９時３０分＞

球場に到着。球場入り口はファンの車で大渋滞。

＜午前９時＞

選手が宿舎を出発。＜宮崎合宿参加メンバー＞

　【投手】岸孝之（西武）涌井秀章（西武）小松聖（オリックス）ダルビッシュ有（日本ハム）渡辺俊介（ロッテ）田中将大（楽天）岩隈久志（楽天）馬原孝浩（ソフトバンク）和田毅（ソフトバンク）杉内俊哉（ソフトバンク）内海哲也（巨人）山口鉄也（巨人）藤川球児（阪神）岩田稔（阪神）松坂大輔（レッドソックス）

　【捕手】細川亨（西武）阿部慎之助（巨人）石原慶幸（広島）城島健司（マリナーズ）

　【内野手】中島裕之（西武）片岡易之（西武）松中信彦（ソフトバンク）川崎宗則（ソフトバンク）小笠原道大（巨人）栗原健太（広島）村田修一（横浜）岩村明憲（レイズ）

　【外野手】稲葉篤紀（日本ハム）亀井義行（巨人）青木宣親（ヤクルト）内川聖一（横浜）イチロー（マリナーズ）福留孝介（カブス）

　［2009年2月16日18時22分］

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