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杉内ら継投陣が無安打の好投/WBC

【日本-豪州】2番手で登板した杉内(撮影・田崎高広)
【日本-豪州】2番手で登板した杉内(撮影・田崎高広)

<WBC・強化試合:日本11-2オーストラリア>◇25日◇京セラドーム大阪

 素晴らしい継投だった。日本代表は2番手の杉内俊哉投手(28=ソフトバンク)以降の6投手が、いずれも無安打に封じた。

 「第4の先発」と目される杉内が勢いに乗せた。5者連続三振を含め、2回3分の1をピシャリ。直球、スライダー、カーブに新球のチェンジアップと全球種を見事に制球し、全く危なげなかった。「久々の実戦ですごく緊張したが、その中で低めに投げられた。(新球にも)めどが立った」と満足げだった。

 5、6回は、所属チームでは先発の内海哲也(26=巨人)、渡辺俊介(32=ロッテ)が凡打の山を築く。内海は打者4人を9球で片付け「(捕手の)阿部さんと3球勝負をしようと話していたので」と、狙い通りの投球に胸を張った。下手投げの渡辺俊も低めを丁寧に突き、打者2人を幻惑した。

 山口鉄也(25=巨人)、涌井秀章(22=西武)とつなぎ、9回は守護神候補の藤川球児(28=阪神)。先頭打者に四球を与えたが、その後は3者連続三振で締めた。宮崎での練習試合では不安の残る内容だったが、この日は直球を空振りさせるなど、本来の投球に近づきつつある。「体の使い方がしっかりできれば、いい球がいく。最後の球に関しては良かった」と手応えを口にした。

 多くの収穫を得て、投手陣が本番へ、また一歩前進した。

 [2009年2月25日23時49分]

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