中日は8日、左肘の張りを訴えていた大島洋平外野手(27)の左肘の症状が回復したと発表した。

 7、8日と名古屋市内の2カ所の病院で検査し、肘頭(ちゅうとう)にあった遊離体(骨の一部)が内側に移動していることが判明し、関節潤滑薬を注入した。藤田チーフトレーナーは「状態は良くなっている。明日こっちに戻ってくる」と説明。9日に沖縄に戻りチームに合流する。