日本代表の稲葉篤紀内野手(40)が勢いに乗る“同僚”への対策に自信を見せた。

 1次ラウンドで活躍した台湾の1番打者、陽岱鋼は所属先の後輩。「日本ではチームメートだけど(今回は)敵なんで。崩れるパターンも分かっている。そういう情報も教えた」と余裕の笑みを浮かべた。

 チーム最年長の40歳はここまで1安打と打撃不振が続く。

 東京ドームに舞台が移る2次ラウンドに向け「イメージはいい球場。狭いけど大振りしないことが大事」と気持ちを新たにしていた。