<WBC:プエルトリコ4-3イタリア>◇13日(日本時間14日)◇2次ラウンド2組◇米フロリダ州マイアミ

 プエルトリコが敗者復活1回戦でイタリアに逆転勝ちした。イタリアは敗退が決まった。

 イタリアの先発はオリックスのマエストリ。プエルトリコの先発は前DeNAのアルバラードだった。チーム123456789計イタリア0 0 0 0 3 0 0 0 0 3プエルトリコ0 0 0 0 0 1 0 3 x 4(イ)マエストリ、クーパー、プリエーゼ、スウィーニー、ベンディッテ、ロメロ、カブレラ(プ)アルバラード、セデーニョ、デ・ラ・トレ、バーゴス【1回表】

 プエルトリコ先発は前DeNAのアルバラード。10年に広島で8勝8敗、11年に3勝7敗、12年にDeNAで1勝6敗の成績を残した。1番プント(ドジャース)

 詰まりながらも中前安打。2番デノーフィア(パドレス)

 初球を右飛。3番リゾ(カブス)

 外角直球を見逃し三振。4番リディ(マリナーズ)

 イチローの元チームメート。フルカウントから四球を選んだ。2死一、二塁の好機にスタンドでは巨乳美女も手をたたいて応援。5番コラベロ(ツインズ3A)

 投手ゴロでチェンジ。アルバラードは危機を脱した。【1回裏】

 イタリアの先発はオリックスのマエストリ。昨季は4勝3敗の成績だった。1番パガン(ジャイアンツ)

 流し打ちでいきなり右翼線二塁打。塁上で手をたたいて喜ぶ。気合十分の様子だ。

 2番ファルー(ロイヤルズ)

 チェンジアップで空振り三振。

 3番ベルトラン(カージナルス)

 前日の4番から打順を変えてきた。一塁ゴロで2死三塁。ライン際の打球をうまくさばいた。4番Yモリーナ(カージナルス)

 三塁ゴロでチェンジ。マエストリも危機を脱した。