侍左腕のガチンコ対決で巨人の実戦が“開幕”する!

 宮崎キャンプ第2クール最終日の11日に予定されている今季初の紅白戦で、内海哲也投手(30)と杉内俊哉投手(32)が、紅組、白組に分かれて先発する可能性が浮上した。第1クールを終え、内海はブルペンで快調に投げ込み、5日にはフリー打撃に登板。杉内も「肩の調子はかなりいい」と、2日連続を含む3度のブルペン入りで好感触を得ている。今日7日の第2クールも順調に調整が進めば、2人の投げ合いが実現しそうだ。

 11日の紅白戦は、ただの紅白戦ではない。連覇を目指す巨人にとっての今季初の実戦で、長嶋茂雄終身名誉監督とWBC日本代表・山本浩二監督の視察も予定されている。野手ではWBC組の阿部、村田、長野、坂本がスタメン出場することが決定的で、投打の主力が見応十分の勝負を繰り広げる。

 紅白戦での投手の組み分けについて川口投手総合コーチは「WBC組をまとめるようなことはしない。別々のチームになると思います」と説明。内海、杉内の後は同じくWBC組の山口、沢村も登板する。