巨人村田修一内野手(32)が、おとこ気で右手中指の負傷を克服し、代表候補合宿に乗り込む。前日9日の守備練習でフライの捕球時に、同箇所のツメがはがれて流血。一夜明けた10日は送球が不可能なため、別メニューでティー打撃を軽めに約100球、打ち込んだ。「投げるのは無理。医者に『ツメがくっつくまで1カ月かかる。投げるのも投げないのも、あなたの気持ち次第』と言われた」と厳しい現状を明かした。

 だが、15日からの代表候補合宿を辞退する気は毛頭ない。「ツメが割れてやめたら、笑いものになる。男じゃない。できる限りのことはやる」。今日11日の紅白戦は欠場するが、真ん中が横に割れたツメは瞬間接着剤で処置すれば送球プレーは強行できるという。可能な限り、回復を図り、合宿に臨む。