アストロズ青木宣親外野手が19日(日本時間20日)、連日の居残り打撃練習となった。WBC日本代表合流へ向け「意外ともう時間がないから、こういうところで補っていくしかないと思う」と意図を説明した。

 「速いボールに目を慣らしたい」とマシン打撃で約250球を打ち込んだ。「まさかここまで速いとは思わなかった」と言うように最初は空振りするなど悪戦苦闘していたが、途中から快音を響かせた。「明日は160キロを打ちます」と力強かった。