ソフトバンク武田翔太投手(23)が侍ジャパンオープニングマッチのソフトバンク戦(25日、KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎)に登板することが22日、濃厚となった。

 WBCでの先発ローテーションは3月7日の第1ラウンド初戦、キューバ戦(東京ドーム)からロッテ石川、巨人菅野、武田、楽天則本の順が有力。武田はソフトバンク戦から中5日での強化試合阪神戦(同3日、京セラドーム大阪)を経て、中6日で本番を迎える見込み。先発4本柱は、登板日から逆算して調整を進めていく形になる。小久保監督は「確定している選手には(登板日を)伝えた。明日からの状態把握が大切。(WBC前)5試合で、しっかり見極めないといけない」と話した。