台湾選抜の洪一中監督は、日本に9安打で9点を奪われ「スピードのある選手がいた」と脱帽した。

 第1戦は17安打8点とつながった打線は一転して1得点に終わった。「うちの打者を研究していたと思う」とバッテリーの修正能力を認め、菅野についても「世界の一流。どんな場面でも落ち着いて投げていた」と話した。