侍ジャパンは打線が14安打11得点の猛攻で開幕戦を勝利した。小久保裕紀監督(45)は「独特の緊張感の中でスタートして、初回の菊池のプレーが大きかったですね。当然、緊張するので、その中で冷静にと選手には話してきました」と喜んだ。

 投手陣が6失点したが、松田、筒香の本塁打など打線が結果を出した。

 「8番松田もよくかえしてくれました。青木のセンターのプレー、守りもいいプレーがあって、これを続けていきたい。今日は終わって、明日。全部勝って2次プールに行かないといけないので、明日も頑張ります」と引き締めた。