侍ジャパン小林が2次ラウンド最終戦も攻守で奮闘した。

 守っては5投手を必死にリードし、打っては6回に投手への適時内野安打。6連勝での決勝ラウンド進出に大きく貢献した侍ジャパンの正捕手は「すごいうれしい。(米国でも)日本の野球らしさを出して、チーム全員で勝ちたい」。小久保監督も「WBCでの成長は非常に大きい」と、活躍ぶりに目を細めた。