チンギスハン名言「許す」相撲にも通じる/8月26日 白鵬
最終回は白鵬関(33=宮城野)です。描いてくれたのはモンゴルの英雄チンギスハン。有名な肖像画がモデルですが、本来は背景が暗い色。「あえて背景を青にした。チンギスハンの名言に『許す、切る、…[続きを読む]
夏巡業に参加している関取衆らが描いた絵を紹介する「大相撲 夏の絵日記2018」。テーマは「夏の思い出」などを中心に、それぞれ個性豊かな絵を披露してくれます。
最終回は白鵬関(33=宮城野)です。描いてくれたのはモンゴルの英雄チンギスハン。有名な肖像画がモデルですが、本来は背景が暗い色。「あえて背景を青にした。チンギスハンの名言に『許す、切る、…[続きを読む]
勢関(31=伊勢ノ海)は自ら旬な話題を提供するように、ゴルフクラブを描いてくれました。好きな紫色のグリップがまぶしいピッチングウエッジ。「小学5年生のころからゴルフが好きでした。ゴルフは…[続きを読む]
絵日記企画常連の玉鷲関は、今年も特徴的な作品に仕上げてくれました。さまざまなハートを描いて「愛」を表現してきた例年とは違って、今年はアイはアイでも「EYE」。目です。誰の目をモデルにした…[続きを読む]
この企画で常連の錦木関が、3年連続で描いてくれました。さて、この絵はクマなのかパンダなのか。でも眼鏡をかけているということは人間なのか…。正体を聞くと「錦木ベアーです」と誇らしげに教えて…[続きを読む]
美ノ海関(25=木瀬)はしこ名の通り、出身の沖縄県の美しい海を描いてくれました。カモメに熱帯魚、スイカ、パラソルの下でゆっくりする自分―。「沖縄の海はきれいで、夏になると思い出しますね。…[続きを読む]
さすがは小学生のころ、漫画が趣味だったという三役格行司の木村庄太郎さん(54=春日野)。毎年、巧妙なペンさばきで描いているが、今年も日本列島を象徴する「夏」を端的に描いてくれた。「この巡…[続きを読む]
これは自分の分身同様、絶対に手放せません―。正代関(26=時津風)が描いてくれたのは、携帯扇風機の「HANDFAN」。汗かきで暑がりの力士が多いとあり、常に携帯している関取衆も多く「コレ…[続きを読む]
毎年名古屋場所で誕生日を迎える北勝富士関(八角)が、今年後援会からもらった誕生日ケーキを描いてくれました。26歳となった7月15日は8日目で、平幕の栃煌山に負けて4年連続バースデー白星と…[続きを読む]
メロンへの愛情を、目いっぱい表現したのは朝乃山関(24=高砂)です。「自分にとっては、夏といえばスイカよりもメロンです。特に夕張メロンが大好きです」。こう断言したのは7月の名古屋場所千秋…[続きを読む]
大翔丸関(27=追手風)は「バーベキューの帰り」というタイトル付きで、力強くサインペンで描いてくれました。「絵の上の水色部分が川で、右にあるのが太陽、夕日です。その下のオレンジ色部分が河…[続きを読む]
故郷北海道の海を思い出して描いたのは、旭大星関(28=友綱)です。「網走とか留萌(るもい)の海には、小さいころから家族とよく行きました。海では釣りやバーベキューをやっていましたね」。釣り…[続きを読む]
7月の名古屋場所で12勝を挙げて優勝次点、初の敢闘賞を獲得した豊山関(24=時津風)は、夏らしいスイカを描きました。「名古屋場所の時に、後援者の方から何度も差し入れでいただき、ちゃんこの…[続きを読む]
癒やされると話題の笑顔と、大きな腹で人気の千代丸関(27=九重)が描いたのは、今年の巡業先の出店で購入した食べ物です。レモン味のかき氷にフランクフルト、焼き鳥。「巡業では出店で、おいしい…[続きを読む]
関取衆屈指の美術センスを誇る魁聖関(31=友綱)が描いたのは、ハワイのワイキキビーチです。「先代の(友綱)親方(元関脇魁輝=現大島親方)のころから4、5回、部屋のみんなでハワイに行ったこ…[続きを読む]
今年最初に絵を披露するのは、7月の名古屋場所で長野県出身力士として初優勝した、関脇御嶽海関(25=出羽海)です。注目度上昇中の若手実力派が描いたのは、笑顔の太陽が印象的な海。「優勝のご褒…[続きを読む]
次は夏場所です