吉田が判定で防衛も後味悪く／ボクシング＜プロボクシング：日本フライ級タイトルマッチ１０回戦＞◇８日◇東京・後楽園ホール

　王者の吉田健司（３０＝笹崎）が同級９位の佐藤常二郎（角海老宝石）を３－０の判定で破り、２度目の防衛に成功した。吉田は序盤からホールディングを連発。押し合いのレスリングのような展開が続くなど、後味の悪い試合になった。吉田の戦績は１３勝（５ＫＯ）６敗、佐藤は１０勝（２ＫＯ）４敗。［2007年12月8日22時42分］関連情報元ロッテ４番のＫ－１ファイター立川隆史が緊急参戦！バトルの日刊！携帯サイト「ニッカン★バトル」だけの特別企画も満載！