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亀田興毅、大毅とも判定勝ち/ボクシング

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ロペスに判定勝利しガッツポーズする亀田興毅(撮影・中島郁夫)
ロペスに判定勝利しガッツポーズする亀田興毅(撮影・中島郁夫)

<プロボクシング:ノンタイトル戦10回戦>◇28日◇東京・有明コロシアム

 WBA世界フライ級10位の亀田大毅(18=協栄)が、WBC世界同級17位ファーペッチノーイ・クラティンデーンジム(18=タイ)に3-0の大差判定勝ちで無傷のプロ10連勝を飾った。

 KOは逃したが、課題の右を克服して初の10回フルラウンドを戦い抜き、世界戦に耐えうるスタミナを示した。ジャッジ1人がフルマークをつける完勝だった。「面白い試合やったと思う。練習になったし。相手も頑張った。オレも怪物やけど、修正するところはあるな。まあいい勝ち方やと思う。こんな判定ならええんとちゃう」と満足顔。KOを逃してもリング上で歌を熱唱し、続けてピアノの弾き語りまで披露した。

 またWBA世界同級1位の兄興毅(20)も元北米王者セサール・ロペス(24=米国)をテクニックで圧倒して大差判定勝利。「内容にこだわった。もうちょっとで倒せそうな場面もあったけどな」とKOを逃しても笑顔を振りまいた。

 亀田の父史郎氏(42)はWBA同級王者・坂田健史(27)との同門対決について、兄弟どちらを挑戦させるかは「頭の中ではほぼ決まっている。もうちょっと待ってや」と明言を避けた。

[2007年7月28日22時20分]

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