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計量完全分離!!超厳戒モード

<決戦10・11内藤vs大毅>

 内藤-大毅戦は試合前日から警備面で異例の厳戒態勢が敷かれる。対戦決定前から舌戦を繰り広げている両陣営の接触を防ぎ、混乱を回避するため、日本ボクシングコミッション(JBC)は10日の調印式、計量から係員を通常の世界戦の倍の10人に倍増させる。係員は頭部に無線インカムを付けて、移動時に2人が接近しないようにする。

 計量時も2人の間には鉄さくを設け、完全分離することで乱闘を防ぐ。昨年8月の興毅―ランダエタ戦では、ランダエタからおしゃぶりを手渡された興毅が激怒し、乱闘寸前になった。JBCの安河内事務局長は「過酷な減量もあり、選手の気持ちは不安定になっている」と過剰ともいえる警備の狙いを説明した。

 試合当日は主催の協栄ジムとテレビ中継局のTBSで会場に約200人の警備員を配置する。昨年9月の大毅のプロ6戦目の試合後、亀田ファンとアンチ亀田ファンがリングサイドで殴り合う騒動が起きた。同様の事態を防ぐためにも通常よりも約1・5倍の警備員が動員される。

 所轄の警察官も普段の倍以上の人数が配置される予定。通常は暴力団追放が目的だが、今回は警備にも目を光らせる。内藤―大毅の注目は一戦は、異様な緊迫ムードの中で、11日、決戦のゴングが鳴らされる。【バトル取材班】

[2007年10月11日10時52分]

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