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亀田世界戦中継TBSに5万5000件の抗議

批判めいた質問に目を閉じ横向きで聞き入る亀田
批判めいた質問に目を閉じ横向きで聞き入る亀田

 2日に亀田興毅(19=協栄)が判定勝ちしたWBA世界ライトフライ級王座決定戦(午後8時25分~9時54分)を中継したTBSには、試合終了直後から、計約5万5000件もの電話とメールが殺到した。3日午後3時までの集計で、電話が5万736件、メールが4657件に達した。同局によると、内容は「判定がおかしいのではないか」「亀田選手の負けではないか」など、判定結果をめぐる抗議がほとんどだったという。また、番組開始から約1時間半後に試合が始まったことについて「いつになったら始まるのか」という問い合わせ、苦情も多数あった。

 同局によると、前夜からこの日午後までに社員が応対した電話は1089件。混雑のためテープ案内に切り替わった電話も、4万6330件に上ったという。

 主なテレビ局への反響では、昨年1月にNHKが海老沢勝二会長の顧問就任を報じた際、約6500件の電話やメールが殺到した例がある。TBSでも、新潟県中越地震による特別番組編成でアニメ番組「ガンダムSEED」が放送休止になった際に、3万数千件の抗議電話が寄せられた。今回の視聴者の反応が、前例のない規模だったことがうかがえる。

[2006年8月4日9時26分 紙面から]

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