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大毅戦乱闘に警察介入、金平会長は謝罪

 27日の「浪速の弁慶」亀田大毅(17=協栄)のプロ6戦目後に、リングサイドで起きた亀田ファンとアンチファンの乱闘に、警察の事情聴取が入っていたことが28日、分かった。日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛事務局長によればこの日、協栄ジム関係者と同席で所轄の富坂警察署員から、殴り合いに発展した経緯などの説明を求められたという。同事務局長は「被害届もないし、事件性はない。協栄ジムに細かい事実関係の調査を依頼した。処分は調査の後です」と口にした。

 また今回の乱闘騒動を受け、JBCは警備態勢の徹底強化に乗り出すことになった。特に、10月18日に東京・有明コロシアムで予定されるWBA世界ライトフライ級王者・亀田興毅(協栄)の初防衛戦でも、安河内事務局長は「セキュリティー強化を図りたい」と強調した。

 一方、協栄ジムの金平桂一郎会長はこの日、試合視察していたWBAのヒルベルト・メンドーサ会長に正式に謝罪した。同じく謝罪に訪れたJBCでは「観客に迫った(トレーナーの)父史郎氏は仲裁に入ろうとしただけ」と事情を説明した。この日、閉幕したWBA総会でメンドーサ会長は「亀田選手を好きな人も嫌いな人もいる。だから日本の流行になっている」と話した。

[2006年9月29日8時34分 紙面から]

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