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協栄ジムが1月から亀保険1億円に大増額

- 亀田興毅からプレゼントされた名前入りのネクタイを見せる金平会長
亀田の値段は1億円? WBA世界ライトフライ級王者亀田興毅(20=協栄)が所属する協栄ジムは14日、来年1月1日から世界王者の生命保険金額を2000万円から1億円に増額することを決めた。同ジムでは3年前から独自の生命保険制度を導入していたが、プロボクサーの福利厚生、社会的地位の向上を目指して大増額する。
どのボクサーにとっても、万一の事故は無縁ではない。だが、危険を伴うスポーツとのイメージが定着しており、プロボクサーはスタントマンらと同様に、生命保険を引き受ける会社が少ないのが実情だ。死亡の際、日本プロボクシング協会(JPBA)から払われる一律1500万円の見舞金も、健康管理基金として選手から徴収したプール金から。そこで協栄ジムはジム単位という形で、所属全選手が生命保険に加入。死亡以外に失明など高度障害にも適用される。
協栄ジムが保険料を支払い、受取人は選手本人または遺族としている。ほかのプロスポーツでは個人での加入が多く、所属チーム、団体が選手の生命保険を負担するのは異例。同ジムの金平桂一郎会長は「今後も予算に応じて保障額を増額させたい」と話した。
もちろん亀田の1億円という金額は「世界王者」という肩書があってこそ。ただのA級ボクサーの場合は4000万円になる。この日の同ジムからの発表は、20日のランダエタ戦に絶対的な勝算があるという自信の表れでもある。
[2006年12月15日9時27分 紙面から]
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