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打倒大毅!内藤が“金トレ”開始

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車山高原の急坂を上る内藤大助。後方は白樺湖
車山高原の急坂を上る内藤大助。後方は白樺湖

 WBC世界フライ級王者・内藤大助(32=宮田)が「金メダルトレーニング」で、打倒大毅を果たす。同級15位・亀田大毅(協栄)戦(10月11日、東京・有明コロシアム)に向け24日、長野・車山高原で合宿を開始した。同地は女子マラソンの高橋尚子が、無名時代に猛特訓を積んだ場所。金メダル奪取につなげた厳しいメニューで勝利をつかむ。

 Qちゃんが金メダルの脚をつくった地で、内藤が激走した。2月から師事する野木丈司トレーナー(47)は有森裕子、高橋尚子を育てた小出義雄氏の佐倉高陸上部時代の教え子。同地にはリクルート監督時代の小出氏から伝わる地獄のメニューがある。(1)2キロの坂道ダッシュ(2)約22キロの長距離走(3)200メートルダッシュ。内藤は「本当にきつい」と言いながら歯を食いしばった。

 合宿中の30日に33歳の誕生日を迎える。対戦相手の大毅は、成長期の18歳で年の差は15。スタミナ、体力で勝るためにも「Q魂」を注入される今回の「金メダルトレーニング」は重要になる。内藤は「18歳の時、オレは童貞だったもんな。大人と子供の戦い。負けられねえなあ」とジョークを交えながら勝利を誓った。

[2007年8月25日9時6分 紙面から]

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