「K-1 WORLD GP 2015」(4日、東京・代々木第2体育館、日刊スポーツ新聞社後援)の大会一夜明け会見が5日、都内ホテルで行われ、前田憲作K-1プロデューサーが、11月21日の代々木大会で55、60、65、70キロの全4階級でタイトルマッチを行うと発表した。

 対戦カードは今後発表されるが、65キロでは王者ゲーオ・フェアテックス(30=タイ)が、1月の代々木大会ノンタイトル戦で判定負けした木村“フィリップ”ミノル(21=ブラジル)と再戦することが有力視されている。