日本ボクシングコミッション(JBC)は26日、東京都内でランキング委員会を開き、ロンドン五輪金メダリストでミドル級2位の村田諒太(帝拳)や元世界2階級王者でフェザー級1位の長谷川穂積(真正)ら日本タイトルに挑む意思がない選手ら15人をランクから外し、新設の「保留選手リスト」に入れた。

 また選手不足で存続が危ぶまれ、取り扱いを審議しているヘビー級は1位の石田順裕が引退し、王者の藤本京太郎(角海老宝石)一人となった。