日本ボクシングコミッションは26日、都内でランキング委員会を開き、日本王座や東洋太平洋王座を獲得済みで、世界王座挑戦に専念している選手を「保留選手」としてランキングから除外した。

 各ジムに意思を確認した上で、八重樫、粟生ら選手15人が対象。消滅危機のヘビー級に関しては、同1位の石田から引退届が提出されたため、王者藤本に続くランカーが不在となった。指名期限となる来年1月までは王座が維持されることが確認された。