新日本、DDTとダブル契約を結んでいる人気レスラー、飯伏幸太(33)が、長期欠場することをDDTが2日、発表した。

 飯伏は、先月25日のDDT後楽園大会を左半身のしびれのため欠場し、精密検査の結果、椎間板ヘルニアと診断された。その際、プロレスの試合をすることにドクターストップがかかったという。DDTは今後のレスラー人生を考え、症状が完治するまで今後の試合はすべて欠場するという。発表を受けて新日本は、7日の大阪大会のカードを変更。セミで予定されていた棚橋、飯伏組対オカダ、桜庭組は、棚橋、柴田組になった。