千葉・我孫子市議会議員選に当選したIGFの沢田敦士(32)が18日、都内のIGF事務所で報告会見を行った。

 沢田は全当選者24人のうち23位の1120票を集めた。無効票の中には、アントニオ猪木、プロレスラーと書いたものもあったという。17日に当選証書を受け取り、この日の会見に持参した。「政治には、大学時代から関心があった。厳しい戦いで、アントニオ猪木会長の応援もあり当選できた。愛する我孫子を元気にしていきたい。いつか、我孫子でプロレスをやりたい」と抱負を語った。プロレスラーとしての活動は、議会の許可が得られれば続ける意向。12月4日に、市議会議員としての生活が始まる。