馬場、猪木と対戦したモンゴリアン・ストンパーさんが23日(日本時間24日)に71歳で亡くなったと、同日の米メディアが報じた。死因は不明。

 ストンパーさんは65年に出身地のカナダでデビュー。米国各地で悪役レスラーとして活躍し、蹴りとストンピングを武器に多くの王座を獲得した。修行時代の猪木のタッグパートナーも務めた。71年1月に日本プロレスに初来日し、馬場のインター王座、馬場&猪木組のインタータッグ王座にも挑戦した。(デーブ・レイブル通信員)