IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(28)が、挑戦者の後藤洋央紀(36)を下して、3度目の防衛に成功した。

 8度目の王座挑戦で初戴冠に燃える後藤は、上半身を顔面まで白くペイント。異様なムードを醸し出して、王者に猛攻をしかけた。それでも最後はオカダが必殺技レインメーカーで3カウントを奪った。

 オカダは「後藤さん、強かったよ。何かを変えようとしているのはわかった」と話した。その上で「他のレスラーも一生懸命ついてこないと。これからもガンガンいくよ」と話していた。