IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(28)が、挑戦者後藤洋央紀(36)を下し、3度目の防衛に成功した。

 上半身を顔面まで白くペイントした後藤に攻め込まれたが、最後はレインメーカー3連発で仕留めた。「後藤さん、強かったよ。でもすべてをかけても勝てないのがオカダ・カズチカ。まだ変わりたいなら(ユニットの)CHAOS(ケイオス)に入ったらどうですか」と呼びかけた。同じユニットの中邑が米WWE入りに向けて1月限りで退団。王者は「今年は始まったばかりで新日本にいろんなことがあった。でも大丈夫、オレがいるから」と宣言した。