プロボクシングの東日本ボクシング協会会長に、ワタナベジム渡辺均会長(66)の就任が決まった。

 立候補者1人で、29日の都内での総会で承認された。4月1日から任期3年で、日本プロボクシング協会会長も兼務となる。大橋秀行会長(50)は3期で退任。新会長は「地方や小さなジムの苦労も分かる。恩返しではないがやりがいもあり、3年間いろいろな声を聞いていく」と話した。